3月24日(火)1年生から5年生で修了式が行われました。

 6年生は20日に卒業して、この日の修了式は6年生がいない分、体育館がいつもよりがらんとして少し寂しいような感じでした。

 修了式では5年生から順に各学年の代表児童が壇上で修了証を校長先生から受け取りました。校長先生からは、「修了証は次の学年へ進級するパスポートです」というお話と、1年生から順に各学年の子どもたちに向けたお話がありました。子どもたちはじっと校長先生の話を聞きながら、次の学年へ進級する心構えをもったようでした。

 続いて、2月28日に愛知県西尾市で開催された「第27回中部日本重奏コンテスト愛知県大会」の表彰伝達が行われました。1月に行われた海部地区アンサンブルコンテストで愛知県大会出場チームに選ばれたメンバーが、見事銀賞に輝きました。県大会出場は初めての経験であり、他地区の演奏に触れる機会となりました。とてもよい刺激になったと思います。おめでとうございました。

 この後、生徒指導担当の先生から春休みの生活で気をつけることについて話がありました。「自転車に乗るときは、ヘルメットをかぶる」「できるだけ一人では外出しない」「遊びに行くときは家の人に行き先と帰宅時間を言う」「用水や工事現場など危険な場所に近づかない」という話のほかに、不審者対策として新聞紙を広げて丸めたぐらいの範囲には知らない人を近づけないことを、実演して伝えました。安全に春休みを過ごし、新学期を元気に迎えられるようにしましょう。

 最後に、今年度で七宝小学校を去られる校長先生に全校で校歌のプレゼントをし、花のアーチの中を退場していただきました。いつもあたたかく七宝小学校のみんなを見守ってくださった校長先生。今まで本当にありがとうございました。