1月22日に第2回学校保健委員会が行われました。

 今回は、「自分の健康を考えて、よく噛んで食べ、食後の歯磨きを進んで行う基本的な生活習慣を身につける」ことをねらいにしています。当日は、学校医さんをはじめ、PTA総務委員さん、保護者の方(希望者)が参加されました。

 会では、給食委員会児童による噛むことの大切さを伝える劇・体操と保健委員会児童によるクイズがありました。

 給食委員会児童による劇では、よく噛む子と噛まない子で比較しながら、噛むことの大切さを知りました。また、全校児童で「かむかむ体操」を行い、噛みしめることの練習をしました。

 保健委員会児童によるクイズでは、○×形式で問題に答えました。見事全問正解の児童には、保健委員会から賞状が贈られました。最後に学校医の先生からご助言をいただき、会が終わりました。

 児童の感想は以下の通りです。

・よくかむことは、とてもいいことだということをまなびました。これからもはみがきを、しっかりやりたいです。は みがきで はをまもることと、よくかむことは、とてもたいせつだということがわかりました。【低学年児童】

・今日のげきやクイズで、かまないと力も出ないし、頭もはたらかず、イライラしているばかりだとわかりました。かむことは、歯もじょうぶになるのでいいことずくめだと知りました。10年後、20年後の未来のことも考えて、歯を大切にしてこれからも歯みがきをしていきたいと思いました。【中学年児童】

・かむことの大切さがとてもよく分かりました。私はふだんからひとよりもかんでいると思っていたけど、今日のカレーを思い出すと、かみかみごっくんくらいのスピードで食べていました。これから元気で生活するためによくかんで、ゆっくり食べていこうと思いました。【高学年児童】