1月23日(金)に、避難訓練が行われました。

 今回の避難訓練は児童には訓練の日時を知らせずに、授業時ではなく休み時間に訓練が行われました。教室だけではなく、運動場や体育館、中庭や階段などで地震が起こった場合の一次避難、二次避難の仕方を確認しました。いろいろな場所からの避難でしたが、以前よりも短い時間で全員避難することができました。ただ、事前に訓練を知らされていなかったこともあるせいか、訓練の放送が流れたときにざわめきが起きたところもあったようです。

 非常時に大切なことは、正しく情報を聞き取り、落ち着いて判断し、行動することだと思います。いざという時、安全に避難することができるように、普段から危機意識をもって生活していきたいものです。

 避難訓練の後で、6年生は救助袋体験をしました。3階の廊下に設置してある救助袋を使い、1人1人外へ避難する様子を、1年生の児童は階下で見て学びました。6年生の児童は初めての体験で緊張した様子でしたが、これから先にもし使う事態になったとき、この体験が生かせるといいです。