2月10日(月):今年度3回目の避難訓練を行いました。今回は、「休み時間中に地震が起きる」という設定で、事前指導はするものの、いつ訓練を行うのか児童に知らせず、行いました。

 2限放課に地震発生の放送を流し、まずはその場その場で身の安全を確保するように指示しました。その後、2度目の放送で、運動場への避難を呼びかけました。

 運動場に整列し終え、全員の安全が確認されたのち、避難に要した時間の発表がありました。避難の指示があってから、担任の報告完了まで3分59秒。とてもすばやく行動できました。

 校長先生から、高学年の動きが素晴らしかったことに加えて、本当に地震が起きれば、放送器具も使用できないことがあり、そうした想定も踏まえたうえで訓練に臨んでほしいというお話がありました。

 消防署の方からは、

 ① 避難の仕方を確認すること

 ② 防災ずきんで頭を守ること

 ③ 「お・は・し・も」の確認    などのお話がありました。

 訓練終了後には、1・3・5年生は、会議室で煙体験を、6年生は、運動場で消火訓練をそれぞれ行いました。これらの活動を通して、子どもたちの防災に対する意識は大いに高まったことと思います。ご家庭でも、ぜひ災害時の行動等について、ぜひ話し合う機会を作っていただきたいと思います。