3月20日(木):第67回卒業式が行われました。

 校長式辞では、学校長から「卒業証書には、成長を喜び、見守ってくださった家族や地域の方々の温かい心が込められている。それを忘れず、周囲に感謝できる人になってほしい」という願いが語られました。また、高学年になってからの行事「野外活動・修学旅行・運動会・七宝小フェスタ」を取り上げ、それぞれについての6年生の活躍をたたえる内容のお話がありました。最後には、「命を大切に」、「思いを行いに」という言葉とともに、今後の活躍を願い、お話を締めくくりました。

 教育委員会告辞では、あま市教育委員会の委員長より、「人に勝つことよりも、自分に負けない人間を目指してほしい」というお言葉をいただきました。

 来賓祝辞では、PTA会長より、「一緒に笑ったり、泣いたり、時には怒ったりしたことも、すべて大切な思い出となり、今後の大きな財産となる。七宝小の卒業生として誇りを持って、今後活躍してほしい」というお言葉をいただきました。

 出発の詞(たびだちのことば)では、5年生、6年生ともに、素晴らしい歌声を披露し、とても感動的な卒業式となりました。来賓の方々からも「とても良かった」とおほめの言葉をいただきました。

 あいにくの雨天であったため、式後の送り出しは、運動場ではなく校舎内になってしまいました。それでも、実際に行ってみると、「こうした形(校舎内での送り出し)もなかなか良かった」という声が保護者の中からも聞こえてきました。

 お足もとの悪い中、足を運んでいただきました来賓の方々、保護者の皆様には厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。