9月1日(木)夏休みが終わりました。
今日は40日ぶりの朝礼です。
9月1日は防災の日です。
校長先生からは約100年前の関東大震災について、お話を聞きました。
神奈川、東京でお昼頃にとても多きな地震がありました。
10万人ほどの人が亡くなりました。
お昼頃の地震だったため、火災が原因で亡くなった人が多かったこと、これ以降、台所で地震が起きても火災にならないように、いろいろなものが開発されたことなどを聞きました。
学校で、避難訓練は何回か行います。その時は、先生たちの指示のもと、皆さんは避難しています。
もし、先生がそばにいないときに地震が起きたら、どうすればよいでしょうか?
命を守る3つの動作を覚えてください。
①姿勢を低く
②頭と体を守る
③ゆれがおさまるまで、待つ
「しゃがむ」「かくれる」「まつ」
のお話を聞きました。
しゃがんで、手で頭を守る「だんごむし」のポーズを全校で練習しました。
高学年は最初、照れくさそうにしていました。
低学年は「保育園でもやったよ!」と言いながら、素早く「ダンゴムシ」になりました。
練習の後は、校長先生の「ダンゴムシのポーズ」「シェイクアウト」の掛け声とともに、全校で1分間、「ダンゴムシ」ポーズを行いました。
登下校の時など、大人がいないときも、自分の命を守る動作を行える子どもたちになってほしいです。