日誌


2022/07/20

7月15日(金)福祉実践教室

| by 編集子
7月15日(金)4~6年生で福祉実践教室を行いました。
熱中症対策のため、開会式は冷房の入る教室と特別教室でズームを使って行いました。


 車いす講師の吉田さんから、ご自分の体のこと、けがのこと、様々なお話を聞きました。
 車いす生活になった時の気持ちや周りの人の支えについてわかりやすくお話をされました。


4年生は車いす体験を行いました。

 車いす体験、車いす介助体験を行いました。
廊下に作った段差を乗り越える体験を行いました。
 会議室の中で、決められた道順を進む体験をしながら、付箋をボードに貼る動作をしました。目線が低くなり、普段簡単にできることが、やりにくいという体験をすることができました。
 毎日何気なく歩いて、当たり前のようにやっていた動作も車いすだと、動きにくいという感想をもったようです。


 5年生は、視覚障がい者の体験とガイドヘルプ体験を行いました。


 目隠しをして、廊下や階段をガイドヘルプ引率の元、歩きました。目隠しをした人が怖くないように、声をかけてサポートをする練習をしました。


 6年生は高齢者疑似体験を行いました。
ひじやひざが動きにくくなるサポーターを装着しました。おもりがついているため、手足が動かしにくいです。目には視界が狭くなるゴーグルも付けました。

 実際に体験してみて、「高齢者の方の大変さがわかりました」「高齢者の人がいろいろなところが痛くなる理由がわかりました」などの感想が聞かれました。

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