本日、水泳授業の最後の日に着衣泳を行いました。2時間目には1・3・5年生、3時間目には2・4・6年生と全校児童を2つに分けて行いました。

はじめに体育館で着衣泳授業の流れや、水に落ちた時の行動の仕方についての説明を聞きました。
大事なことは、慌てないこと。水の中で服を脱ごうとしたり、泳いで浅いところまで行こうとしたりしないで、ゆっくり呼吸をしながら、ぷかんと水に浮き、助けを待つことが大事だとわかりました。

大きいペットボトルがあったら、胸に抱きましょう。体が楽に浮きます。

小さいペットボトルはあごのあたりに持ち、顔が沈まないようにします。
最初はなかなか浮くことができなかった子も、10分もすると体の力を抜いて上手に浮くことができるようになりました。
今日の授業で着衣泳のコツは分かりましたが、大事なことは水の事故に遭わないことです。
たった一つしかない命です。
☆川や川の近くでは遊びません。
☆川や池に帽子やボールが落ちてしまってもとりにいきません。
大切な命を自分で守れるよう、考えて行動しましょう。