今日の芸術鑑賞会では、劇団うりんこによる「ともだちや~あいつもともだち~」を全校で楽しみました。『ともだちや』は学校の図書館にも置いてあり、人気のある絵本です。宝小学校の子の中にも読んだことのある子がたくさんいました。絵本の世界が劇としてどのように表現されるのか、みな、とても楽しみにしている様子でした。
寂しがり屋のキツネ。キツネは「ともだちや」をして友達をつくろうとします。でも・・・なにかが違います。
ある日、オオカミと出会い、「ともだちや」として一緒に過ごしているうちに「おまえは本当の友だちだ」と言われ、大切なことに気付くのです。

劇の終盤には、16人の6年生が「森の友だち」となって出演しました。さすが出演を希望した6年生です。大きな声ではっきりと、動きもつけて演じていました。とても貴重な経験をさせていただきました。
宝小学校児童のために、遠方よりお越しいただき、また、大きなセットを組み立てて、楽しい劇を上演してくださいました劇団うりんこのみなさま、ありがとうございました。