3年生が社会科の学習の一環で、消防署見学へ出かけました。

防火服を着せていただき、放水体験をしました。
ホースはとても重く、しっかり持って、足を踏ん張っていないと、とばされてしまいそうでした。

ポンプ車の中を見せていただきました。
ライトやチェンソーなども入っていました。このポンプ車の中に1,500Lもの水が入っているそうです。お風呂7杯分だと聞いておどろきました。

ポンプ車に入っているホースです。20mの長さがあり、重さは5kgあるそうです。持たせていただいたら、とても重かったです。消防士さんはこれを2つ肩にかついで走るそうです。
「出動~」と合図があったとき、消防士さんがどれだけ早く消防服を着て、ポンプ車に乗り込むのかを見せていただきました。一つ一つ声を出して確認しながら、てきぱきと動作をしている消防士さんはとてもかっこよかったです。声を出すことで、作業の抜けを防止できるのと、周囲の人に準備をしていることを知らせることができるそうです。きちんと消防服を着ることは命を守ることなのだと聞いて、気持ちがぴりっとしました。

本日は、たくさんの消防士さんから多くのことを教えていただきました。教科書で学習したこととは違う生きた学習ができたと感謝しております。お忙しい中、宝小学校の子どもたちのためにお時間をいただきましてありがとございました。