昼間に校長室の窓から見える桜も、この陽気ですでに満開でした。

　美和小学校で、三年間、お世話になりました。
　また、この「校長室の窓」をご愛読いただき、誠にありがとうございました。
　あと２日ありますが、今日のページがラストです。
　※　ラストの引用は、尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」（作詞：阿久悠さん、作曲：筒美京平さん）です。
　
　

　♪  また逢う日まで逢える時まで
　　別れのそのわけは話したくない・・・・・単に定年退職なんですけどね
　　あなたは何処にいて何をしてるの・・・・まだまだ何処かで働いています

　

　♪  ふたりでドアをしめて・・・・・一人で閉めました
　　ふたりで名前消して・・・・・・それも一人です
　　その時心は何かを話すだろう　♪

　また、いつか、どこかで・・・

　春休みに入り、一年間を振り返りながらのんびりと過ごしている児童のみなさんだと思います。
　保護者の皆様におかれましては、年度末から年度初めにかけては最も忙しい時期だと思います。かくゆう私も目まぐるしく３月を過ごしてまいりました。
　令和２年度も残すところあと３日となりました。
　ＨＰ「校長室の窓」もあと今日と明日だけお付き合いください。
　極めて私的なページにはなりますがお許しを。
　※なお、「生活ウォッチング」の卒業式のページに２枚（クラスの集合写真）、あおぞら卒業式のページに４枚の写真を追加しましたので、ご覧ください。そちらは私的ではありません。

　平成３０年度からの三年間を振りかえると、特に今年は変更変更の連続で怒濤の一年間でした。ですが、この最後の三年間はいい三年間を送らさせていただきました。幸せな三年間に感謝します。
　

　

　
　

　

　♪  ついている奴　いない奴
　　男はいつも２（ふた）通り　♪
　　・・・私はついていました。最後に美和小学校に来られて・・・
　♪  陽のあたる人　かげる人
　　人間なんて２通り　♪
　　・・・三年間、陽があたっていました。美和小のみんなも輝いていました。

　これからも素晴らしい美和小学校でいてください。

　※引用したのは、太田裕美さんの「しあわせ未満」（作詞：松本隆さん、作曲：筒美京平さん）でした。

　今日から春休みとなりました。
　子どもたちのいなくなった教室や運動場を見ると、一年間いや三年間を思わず振り返ってしまいます。
　運動場に目を遣ると、何といってもプール東にそびえ立つ「くすのき」が美和小のシンボルのように輝いています。
　南門から出る通学班の集まる場所の一部だったり、木陰で涼をとったり、授業で木の周りの長さを測っている光景もありました。
　
　
　
　
　いろいろな想い出がつまった樹ですね。

　♪  私は忘れない　私は忘れない
　　晴れた日の　想い出の樹の下を

　　何故かいつか　あの樹の下で
　　逢える気がするのです

　　信じましょう　信じて生きましょう
　　それが心の支えになるなら
　　そしていつか奇跡のように　逢いましょう　♪

　※引用したのは、岩崎宏美さんの「想い出の樹の下で」（作詞：阿久悠さん、作曲：筒美京平さん）でした。

　昨日で令和２年度が終わりました。
　コロナに翻弄された一年間でしたが、何とか修了することができました。
　ありがとうございました。

　最後こそ全員が会してとも思ったのですが、放送での修了式にしました。
　開会の言葉

　続いて一年間の振り返りと次年度に向けての話をしました。

　子どもたちは、よく耐えて、よく工夫して、前を向いて頑張ってきました。
　できないことも多くありましたが、その中で新たなチャレンジや気づかなかった可能性を見出してきました。
　４月には学年が一つずつ上がります。まだまだコロナも続きますががんばっていきましょう。
　
　子どもたちは、ちょっと長かった話をよく聴いてくれていたようです。
　
　♪  自分にとって大事なもの
　　それは人それぞれなんだ　♪
　
　♪  不器用な僕たちのサヨナラ
　　言葉になんかできないよ　♪
　
　♪  想い出で胸がいっぱいなら
　　じっとしていよう
　　音を聴いてる方が
　　別れの瞬間（とき）に穏やかになれる　♪
　
　♪  僕は君の目を見て　話しかけるだろう
　　サヨナラでも・・・　♪
　

　有意義で健康な春休みを過ごしてください。


　桜の花ももう見ごろです。
　

　※文中に、日向坂46 ２期生の「沈黙が愛なら」（作詞：秋元康さん）を引用しました。

　昨日２時間目に、２年生が学年レクを行いました。


　低学年おなじみの「チェッコリ玉入れ」から始まりました。
　
　あれっ？担任じゃない人がいませんか？　体の大きい人だ。
　
　ほら、やっぱり。いっしょに玉入れしてるー踊ってるー

　♪  強くなれる理由を知った　僕を連れて進め
　　本気の僕だけ　現れるから
　　乗り越えてみせろよ
　　変わっていけるのは自分自身だけ　それだけさ　♪

　後半は綱引きでした。
　

　続いて３時間目には、３年生が学年レクを行いました。

　前半は４チームに分かれての尻尾取りのようです。
　
　
　ここにも、あれっ、担任じゃないあの先生が再び！？
　
　後半のドッジボールにも・・・
　
　やっぱりそうだ。
　♪  今日は誰の番だ？
　　僕には何が出来るのか
　　君には笑ってほしいから
　　跳ねる心臓が
　　体揺らし叫ぶんだよ
　　今こそ動き出せ
　　ただ君を守るそのために
　　走る走る走るんだよ　♪

　※２年生の文中に、ＬｉＳＡさんの「紅蓮華」を、３年生の文中に、YOASOBIの「怪物」（作詞：Ayaseさん）を引用しました。

　月曜日の「あおぞら卒業式」で在校生から贈られたＤＶＤを、６年生は、昨日鑑賞したそうです。
　
　
　１～５年生の心のこもったメッセージに、思わずうるうる来た人がたくさんいたそうです。
　♪  泣いていいんだよ
　　そんな一言に僕は救われたんだよ
　　ほんとにありがとう　♪

　１年生のかわいらしさから５年生の次への自覚まで、それぞれの学年のカラーが出た最高の贈り物でした。
　ここでネタバレ・・・１年生のビデオ撮影風景です。
　
　

　いよいよ残すところ今日と明日の二日間になりました。いい卒業式にしたいですね。

　♪  大きな夢じゃなくていいよ
　　自分らしくいれたらいいよ
　　迷った時は
　　あの頃を思い出して　♪

　※文中に引用したのは、菅田将暉さんの「虹」（作詞：石崎ひゅーいさん）でした。

　昨日の４時間目に、運動場で「あおぞら卒業式」が行われました。


　６年間通った美和小学校に、そして、１年生から５年生に、「巣立ちの詩」で思いを語り、歌い、別れを告げました。

　♪  大好きだった　学校
　　大好きだった　みんな
　　いつまでも笑いあっていたから　♪
　
　♪  いつも一緒にいたね　
　　ケンカもいっぱいした
　　うるさくて　怒られたよね　♪

　♪  離れても　ずっと
　　きっとまた　会える日がくるよ　♪

　♪  僕がいる　どこにいたって
　　想い続けているから　♪

　♪  忘れない　どこにいたって
　　ずっと　ずっとね　トモダチ　♪




　もうすぐ卒業です。
　
　※文中には、安倍麻美さんの「卒業」（作詞：安倍麻美さん、作曲：筒美京平さん）を引用しました。

　今朝、本年度最後の校外学習で、４年生が、海津市歴史民俗資料館と大垣市スイトピアセンターへ出発しました。
　
　♪  Step and a step　私の歩幅で
　　Step and a step　私だけのペースで
　　ゆっくり行ってもいい　休んでみてもいい
　　頬に触れてく　風感じてみて　♪

　バスに乗り込もう。　
　

出発します。
　
　♪  大丈夫よ　安心して　遅れてないから　♪

　正午を過ぎても、こちらは雨がまだ落ちていません。現地はどうでしょうか。お弁当が終わったぐらいかな。できるだけ長く空がもってください。

※　文中への引用は、 NiziＵの「Step and a step」（作詞：Ｊ.Ｙ.Park｀The Asiansool｀Yui Kimura・KENTZ）でした。

　昨日から今日にかけて、穏やかに晴れわたる暖かい日が続きました。
　５時間目に、運動場で、６年生が、卒業の歌の練習をしていました。
　
　あと１週間で卒業を迎える６年生。
　♪  どんな未来が
　　こちらを覗いてるかな
　　どうか未来が
　　こちらに手を振ってほしい　♪

　
　青い空。そして校舎の東には満開の桜（種類が違うんです）。春ですねえ。
　♪  僕らは何も見えない　未来を誓い合った
　　大切を増やしていこう　♪

　※文中に、あいみょんさんの「ハルノヒ」を引用しました。

　昨日、５年生と一緒に、鈴鹿サーキットへ校外学習に出かけてきました。
　天候に恵まれ、風は冷たいものの、陽の暖かさは春でした。

　午前中は、体験活動で、デザイナー、モータースポーツ、エネルギー、メカニックの４グループに分かれて学習しました。
　私は、エネルギーグループに参加しましたので、その様子を少し紹介します。
　全体講義の後、水素で走る模型自動車を走らせたり、電気自動車を見学したりしました。
　
　　

　お昼はサーキットのグランドスタンド（観覧席）で食事です。レーシングカーが爆音を立てて走行していました。
　

　午後からは、お待ちかねの乗り物乗り放題です。
　とにかく、サーキット内は空いていました。学校団体は美和小と、もう１・２校で、一般客もちらほらです。ほとんど並ばなくて乗れる乗り物もありましたが、人気のアトラクションにはどうしても人が集中します。また、コロナ対策で少人数での乗車のものもありましたので、近くまで行ってみないと待ち時間はわかりません。
　　
　♪  地球的観測範疇超えて　スキスキでいて
　　宇宙的観測最大級に　　スキスキでいて
　　スキは見えないとわかんないから　
　　声で伝えて欲しいのです　♪

　♪  落っこちそうな浮遊感も宇宙のせいなのだ　♪

　♪  ふたりだけの異空間で　♪

　　♪  距離は遠くになったけどさ　♪

　♪  スキスキがゆきすぎたときは
　　笑って許してほしいのダメ？　♪

　※文中に引用したのは、ストロベリープリンスの「スキスキ星人」（作詞：ナユタン星人）でした。