校区の概況

校区の概況

 あま市の北西部、名古屋の西約10㎞、稲沢市の南に隣接する美和地区は弥生時代から
集落が開け、戦国時代には福島正則や蜂須賀小六などを輩出した歴史の古い町である。
学校の正門が面する上街道は、尾張国の中・近世の主要な幹線道路であった。

 校区はあま市の北西部に位置し、南北には県道西尾張中央道、東西には、甚目寺佐織線
が走っている交通の要衝である。名鉄津島線「木田駅」を中心とした市街地と農業を中心
とした区域に大別できるが、近年サラリーマン家庭が増加して、核家族化・小子化も急速
に進んでいる。それに伴い共働き家庭も増加してきている。保護者は学校に対する愛着が
深く理解と協力体制が整っており、PTA活動も近年活発に行われている。