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平成31年度校長室の窓 >> 記事詳細

2020/03/09

瞳を閉じれば まぶたのうらに

Tweet ThisSend to Facebook | by sho_miwa
 突然の臨時休業から1週間が過ぎました。
 お久しぶりです。このホームページも消化不良のままに今年度を終わってしまいそうだったので、十日ぶりに書き出してみました。
 ずっと厚いカーテンを閉じたままの校長室でしたが、今朝は天気も良く、春本番の陽気に、カーテンを開けてみました。
 
 陽の光が眩しいです。薄いカーテンも開けると、誰もいない外の景色ですがよく見えます。


 ♪  流れる季節の真ん中で
  ふと日の長さを感じます
  溢れ出す光の粒が
  少しずつ朝を暖めます
  青い空は凜と澄んで
  羊雲は静かに揺れる
  3月の風に想いをのせて ♪
  
 つい十日前までは、そこに子どもの姿があり、声が響いていたのですが...
 奇しくも最後の日となった2月28日、どの学級も大急ぎでやれることをやっての一日でした。中でも6年生は、3月に考えていたことをこの日に全て...
 まだ、紹介していなかったあの日です。
 
 6年生は、4時間目に、卒業式の練習を行いました。
 「巣立ちの詩」の言葉と合唱曲を、5時間目の「あおぞら卒業式」に向けて、リハーサルしました。
 
 
 


 

 その時間の最後には、特に6年生がお世話になった先生達から言葉をいただきました。
 
 
 

 ♪  瞳を閉じれば あなたが
  まぶたのうらに いることで
  どれほど強くなれたでしょう
  あなたにとって私も そうでありたい ♪

 

 ♪  桜のつぼみは春へとつづきます
  花咲くを待つ喜びを
  分かち合えるのであれば それは幸せ ♪

 ※ レミオロメンの「3月9日」(作詞:藤巻亮太さん)から、たくさん引用しました。
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