突然の臨時休業から1週間が過ぎました。
お久しぶりです。このホームページも消化不良のままに今年度を終わってしまいそうだったので、十日ぶりに書き出してみました。
ずっと厚いカーテンを閉じたままの校長室でしたが、今朝は天気も良く、春本番の陽気に、カーテンを開けてみました。

陽の光が眩しいです。薄いカーテンも開けると、誰もいない外の景色ですがよく見えます。

♪ 流れる季節の真ん中で
ふと日の長さを感じます
溢れ出す光の粒が
少しずつ朝を暖めます
青い空は凜と澄んで
羊雲は静かに揺れる
3月の風に想いをのせて ♪
つい十日前までは、そこに子どもの姿があり、声が響いていたのですが...
奇しくも最後の日となった2月28日、どの学級も大急ぎでやれることをやっての一日でした。中でも6年生は、3月に考えていたことをこの日に全て...
まだ、紹介していなかったあの日です。
6年生は、4時間目に、卒業式の練習を行いました。
「巣立ちの詩」の言葉と合唱曲を、5時間目の「あおぞら卒業式」に向けて、リハーサルしました。





その時間の最後には、特に6年生がお世話になった先生達から言葉をいただきました。



♪ 瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい ♪

♪ 桜のつぼみは春へとつづきます
花咲くを待つ喜びを
分かち合えるのであれば それは幸せ ♪
※ レミオロメンの「3月9日」(作詞:藤巻亮太さん)から、たくさん引用しました。