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4年生(H29年度) >> 記事詳細

2017/12/04

みんなちがって みんないい

| by s_miwa

 12月4日~10日は、人権週間です。自分、友だち、世界の人…同じ人は誰もいない。人は、一人ひとり違い、その違いを大切にしようという1週間のことを人権週間と言います。ちょうど今、子どもたちが朝の会で歌っている歌詞の、「みんなちがって みんないい」なのです。この1週間、「自分の好きなところ」「友だちのいいところ」を子どもたちには、もう一度考えてみてほしいと思います。この1週間、自分の、そして友だちのいいところをたくさん発見してほしいと思います。





 勉強が得意な人がいれば、苦手な人もいます。運動が得意な人がいれば、苦手な人もいます。自分の気持ちを発信するのが得意な子がいれば、苦手な子もいます。誰しも得意なこと、苦手なことがあり、その苦手をクラス、学年、美和小のみんなでカバーしてほしいと願っています。算数がわからない、体育の動きがわからない、なかなかみんなの輪に入れない、遊びにさそえない…、それに気づくことができる人であってほしいと思います。


 世界に一人しかいない自分を大切に!そして、友だちを大切に!してほしいです。






 4日()の1限は人権集会。体育館で関わり方を構成的グループエンカウンターという、関わり方を学ぶ集団ゲーム?のようなものを行いました。4年生は1年生とペアになり、「あいこじゃんけん」と「キャッチ」をやりました。4年生だけで1年生と関わるのは、これが初めてでした。そのため、1年生といきなり会話が弾み、じゃんけんをしている子もいれば、なかなかとけ込めない人もいましたた。子どもたちにとっては、なかなか難しく、勉強になる1時間だったと思います。1年生に伝わる言葉、目線、お誘いの言葉…


 今日はいいトレーニングになりました。子どもたちが先頭に立って活躍する姿を楽しみにしています。

 
 
 


 


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