あま市木田小島55番地
10月のはじめ、4年生は消防署見学に出かけました。 この消防署で子どもたちは本物の訓練を見てきました。鬼気迫る雰囲気で、常に本番を想定して行われていた消防署の訓練。 学校でも、もし本当に地震や火事、津波に遭遇したら、すぐに動けるように訓練を行っています。常に本番を意識して避難訓練に取り組む必要があります。そのことを4年生全員が理解し、取り組むことができた避難訓練だったと思います。すばらしかったです! 消化器は、3~5mしか届かず、15秒ほどしか効力がないということを消防署で学び、そのことについて発言することができました!学びが役に立っていますね。また、消化器は初期消火でしか役に立たないということも教えていただきました。 消防署の方は 「みんなはまだ消化器を使わないでください。自分の命を守ることを最優先に考えてください。大事なことは『火事だー!』と周りに伝えることです。」とおっしゃっており、その通りだと思いました。まだまだみんなには未来がある。一つしかない自分の命。大切にしてくださいね。