今は、どの時間に校内を回っても、どこかのクラスで、生活・総合発表会に向けて、発表の練習をしています。様子を見ていると、自分のつくった原稿を見ながら言っている子、もう覚えてしまって堂々と話している子、原稿を読むことさえもつかえながらで苦労している子など、さまざまです。
人の前で話をすることは、大人になってからでも気が重いことです。ついついうつむき加減で、声が小さくなると余計に聞きづらくてよい発表になりません。できるだけゆっくりとはっきりした声で発表できるとよいです。練習不足から、当日友達と比べて自信を失ってしまうことが一番いけません。これからどこへ行っても何度でも経験するであろう、人前で話すことに、この機会に自信をもってほしいと思います。そのためには、場数を踏むことと成功体験に結びつけることだと思います。
もし、家でも発表の練習をしている姿を見かけたら、発表会当日に自信につながるような言葉がけをぜひお願いします。
