これもコロナの影響が大きいと思いますが、全国的にいじめや不登校の児童・生徒数が増えているようです。特に中1に上がるタイミングで、いわゆる中1ギャップが原因で急増します。そこで、入学前に少しでも中学校での生活を知ってもらうために、今はどこの学区も小中の交流会を行っています。
中学校の先生や先輩から歓迎のあいさつや中学校生活の説明をしていただき、授業の様子や部活動の様子を見学しました。甚目寺小学校も、6年生は多くの教科で教科担任制を行っていますので、教科ごとに先生が替わっていくことには、多少戸惑いが緩和されていると思いますが、自転車通学や部活動、先輩・後輩の関係、定期テスト、制服など、新しいことが多いです。上手に慣れていって欲しいと思います。
甚目寺小は甚目寺中と甚目寺南中に残念ながら分かれて進学してしまうので、どちらの学校に進学する子にとっても少数派になってしまいますが、少数でもキラリと光る卒業生でいてほしいと願っています。
