今朝、久しぶりにオンラインでのハッピートークがありました。オンラインでいろいろな人とつながれることを生かして、今年度はキャリア教育の一環として多くの方にゲストで登場していただき、さまざまな職業についてお話を聞いています。今回は、落語家さんのお話しを聞きました。
落語家は、ごく簡単に言うと、みんなの前で、落語をすることが仕事ですが、表に表れない多くの仕事があることを教えていただきました。寄席の場所に行くまでも仕事であること。新しい落語を覚えたり、覚えたネタを忘れないように日頃から努力を怠らないこと。コロナ禍でさまざまな寄席が中止になった時も、オンラインで全国のお客さんに落語を届けるために、マイクをはじめさまざまな機器を購入されたこと。確かに落語家さんの自宅からの中継はとても声が鮮明に聞こえました。
これから子供たちがさまざまな職業に就く際にも、仕事には陰にかくれている部分があり、それが実はとても大切であると、教えていただきました。
