6年生がSCの佐野先生に「四つの窓」という授業をしていただきました。自分のことを知るというのは、とても難しく、しかもとても大切なことだと感じました。
今回の授業では、20項目の質問から自分にあてはまると思うものを自分で選び、一方友達の目から見て当てはまると思うものを選んでもらうことで、自分の思いと友達の思いの違いから考える授業でした。
まず自分も友達も選んだ項目は「開放の窓」友達は選んだけれども自分は選んでいない項目は「盲点の窓」自分は選んだけれども友達は選ばなかった項目は「秘密の窓」どちらも選ばなかった項目は「未知の窓」と4つに分けます。「盲点の窓」はこれから武器になることなので、プラスに使う、「秘密の窓」については人に伝わっていないことを自覚しながらわかってもらう努力をすることが大切と教えていただきました。そして、人を理解するために、第一印象のなんとなくという判断だけでなく、第一印象を時には疑い、言葉の力を高め、行動を起こすことで互いに理解を深めることが重要とのことでした。
思春期の入り口でこれから他人の目が気になり始める年頃ですが、今日学んだことを生かして、できるだけストレスの少ない生活をこれからも過ごして欲しいと思います。
