”環境が人をつくる“と言われるように、普段何気なく目にしている掲示物は子供たちの成長にとってとても大切です。自分も6年生の頃に教室の後ろに貼ってあった歴史年表をボーと見ながら、知らないうちに年号を覚えていたことを思い出します。
校内を巡っているといろいろな掲示物があります。その一部を紹介します。2・3年生の昇降口前には、児童会の子が企画したスマイルツリーがあります。これは、人権週間にちなみ、友達からのうれしかった行動を紹介するものです。たくさんの花が咲いていました。そこから北館に入ると広報委員会の子が先日の芸術鑑賞会の紹介をしてくれていました。3Fの6年生の教室の前には、「あのクランボンはかぷかぷわらったよ」でおなじみの「やまなし」の感想画が、少しいくと3年生の学習で使った屋上からの写真が貼ってあります。各階の踊り場には、習字や工作が、それぞれの紹介されています。そして南館1F廊下には、ペットボトルのふたを使ったアート作品や行事の写真などがあります。
個人懇談で学校にお越しの折に少し時間があれば、ぐるっと校内の掲示物を鑑賞してみてください。きっと新しい発見があります。

