コロナで3か月間休校になったことで、日本の学校現場でのIT環境が他の諸外国と比べると随分遅れていることがはっきりしてきました。そこで、文科省でも少しずつ整備をしていく方針が出されています。近い将来、校内のWifi環境が整えられ、タブレットが一人に1台、配られるようになると授業も随分変わると思います。
今は、教科書の拡大図を示すのにも拡大印刷をして掲示していますが、いずれはプロジェクターを使って、映写するようになったり、黒板に考えを書かせているのも、児童のノートをカメラでとって、そのまま写したりと、随分速く、簡単になってくることと思います。楽しみです。