1年生がひき算の学習をしていました。6-3をどのように習ったかはほとんどの人がもう忘れてしまったと思います。10本の指をフル活用しながらなんとか答えにたどりついた子も多くいました。計算の速い子と遅い子の違いは、きっと3つの数字の組み合わせを覚えてしまっているのだと思います。いまのところまだくり上がりや繰りさがりのある計算は出てきませんので、(10-1-9)(8ー5ー3)などの組み合わせは思いのほか、それほど多くはありません。自分たちはトランプのカブで遊びながら覚えたように思います。何度もやるうちにできるだけ早く覚えてしまうことが計算名人への早道です。