昨日から4週間、岐阜聖徳大学から3人の教育実習生が来ています。「初心忘れるべからず」と言いますが、初々しいあいさつなどを聴いていると、自分も実習生の頃を思い出しました。そして、月日と共に忘れかけている教職に対するあこがれや情熱を、実習生を通して思い出すことができました。
若いということは、それだけでも児童にとっては大きな魅力です。子ども達は目を輝かせてあいさつを聴いていました。思いっきりこの実習を楽しんで、4週間が終わる頃には、教職に就きたいという思いがさらに膨らむよう願っています。
2限目に6年の先生に模範授業として、研究授業をしてもらいました。とても落ち着いた学習態度で、クラスの雰囲気もよいと感じました。円を使った問題を工夫して解く課題でしたが、さまざまな方法を意欲的に見つけ、発表していました。
3時間目には、3年生が市の安全安心課の方に出前授業に来ていただいて、防災について学びました。コロナの第7波もピークアウトをし、これからいろいろな学年で出前授業が計画されています。
