美和小学校内にある不思議な物を紹介する、校舎内編第4弾です。
地域の皆様や保護者の方々は、下の写真の品物をご存じでしょうか。

平成の最初ぐらいまでは、各学校に何台かあり、視聴覚室や各教室でけっこう使われていた備品です。

暗い中で、文字を映し出すこの機材、そうです、オーバーヘッドプロジェクター。通称「OHP」です。アナログのプレゼンターですね。今ではほとんどの学校には、すでに廃棄されて存在しません。現在はコンピュータとつなぐプロジェクターや提示カメラがあり、その役割を担っています。
美和小学校では、なんと、毎週月曜日の朝礼時の合唱練習で活用しているんです。4月に、久しぶりにOHPの姿を見たときは、懐かしさのあまり感動しました。
子どもたちは、スクリーンに映し出された歌詞を見ながら、今月の歌を歌っています。9月の歌は、「♪ゴーゴーゴー」。運動会の応援でも歌います。
