平成30年度校長室の窓 >> 記事詳細

2018/09/10

廃棄備品を活用して

| by sho_miwa
 美和小学校内にある不思議な物を紹介する、校舎内編第4弾です。
 地域の皆様や保護者の方々は、下の写真の品物をご存じでしょうか。


 平成の最初ぐらいまでは、各学校に何台かあり、視聴覚室や各教室でけっこう使われていた備品です。
 

 暗い中で、文字を映し出すこの機材、そうです、オーバーヘッドプロジェクター。通称「OHP」です。アナログのプレゼンターですね。今ではほとんどの学校には、すでに廃棄されて存在しません。現在はコンピュータとつなぐプロジェクターや提示カメラがあり、その役割を担っています。
 美和小学校では、なんと、毎週月曜日の朝礼時の合唱練習で活用しているんです。4月に、久しぶりにOHPの姿を見たときは、懐かしさのあまり感動しました。
 子どもたちは、スクリーンに映し出された歌詞を見ながら、今月の歌を歌っています。9月の歌は、「♪ゴーゴーゴー」。運動会の応援でも歌います。
 
18:15