冬休み前の集会を行いました。前期後期制ですので、終業式ではなく集会になります。
夏休み明けの9月からの4か月を中心に振り返りました。
児童代表スピーチでは、1年生と3年生の代表がこれまでを振り返って発表してくれました。

1年生は、がんばったこととして、水泳と運動会と英語の3つを挙げてくれました。難しかったけれど、がんばったらできるようになり、もっと上達したいという気持ちになったということです。そして何よりたくさんの友達ができ、困ったときには助けてくれたことが心に残っているそうです。
3年生は、書写コンクールと作品展と校外学習の3つを挙げ、いろいろな体験をしてできるようになったり上手になったり、工夫をしてうまくできたことなどを話してくれました。
また、この12月で学校を去る保健の先生からのあいさつもありました。

けがをしたときや病気になったときにお世話になった子もたくさんいると思います。時には何か相談事に乗ってもらった子もいるのではないでしょうか。
さて、明日からは冬休み、そして1週間もすれば新しい年になります。ぜひ良い年にしたいですね。

集会の中で「冬至」の話と「冬の七種(くさ)」の話をしました。一年で昼が最も短い「冬至」の日を「終わりの日」と考え、「ん」で終わる七つの食べ物、「なんきん(かぼちゃ)」「にんじん」「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「うどん(うんどんともいう)」「かんてん」を食べるといいというお話です。しかもこれらには「ん」が2つも入っていて、「運」がつく食べ物だそうです。「冬至」の昨日が「終わりの日」ならば、今日は「始まりの日」になります。1週間後には、令和2年が始まります。「運」を呼び込みたいものです。もちろん「努力」なしでは「運」はついてきませんから、頑張りも大切ですね。
地域のみなさん、保護者のみなさん、運動会、作品展をはじめ、本校の教育活動へのご理解ご協力を感謝いたします。令和2年も引き続きよろしくお願いいたします。
♪ ありがとう ありがとう 感謝しよう
微笑んでくれて どうもありがとう
気づかってくれて 本当にありがとう
みんな みんな ありがとう
感謝しよう ありがとう ♪
※井上陽水さんと奥田民生さんの「ありがとう」より引用しました。