11月21日に豊田高専の校長、高井先生が理科教室を開いてくださいました。
体育館では液体窒素の実験を行ってくださいました。
まず、液体窒素は-196度なので、すぐに空気になってビックリ!!

次に風船を液体窒素の中に入れると、萎んでしまいました。
しかし時間が経つと徐々に体積がもどり、風船が元通りになりビックリ!!

次にゴムボールを液体窒素の中に入れてから落下させると・・・

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粉々になりました。これはただ冷えて割れたのではなく、ゴムボールの中の空気が縮み、落ちた瞬間「パンッ」といって爆発してビックリ!!
次に花を液体窒素に入れて触ると、バラバラと崩れてビックリ!!

酸素は液体窒素で冷やすと薄い水色の液体になり、線香を近づけると、消えずに燃えてビックリ!!

最後にネオジウム磁石という強力な磁石で、アルミニウムも磁石になるという実験でビックリ!!(電磁誘導)

続いて視聴覚室にいき、磁石を使って振動を起こす新しい紙相撲を作りました。


少し難しいものもありましたが、目を輝かせて、楽しく理科を学ぶことができました。