来年度から、文科省では小学校の高学年に教科担任制を導入しようとしています。現状では、甚目寺小学校では5・6年生は、音楽、図工、書写、外国語を教科担任で行っていますが、それ以外の国語・算数・理科・社会・体育・家庭科・道徳・総合的な学習をすべて、一人の担任が行っています。
今日も、あるクラスでは、3時間目に理科を行って、4時間目に社会科を教えていました。小学生でも高学年になってくると、理科は危険を伴うような実験もあり、専門的な力量が必要になってきます。社会科でも特にタブレットで調べるようになってくると、社会科専門の私でも、そんな語句を聞いたことがないといった用語を調べて発表する子もでてきます。その中で、知識と知識を結びつけたり、間違えを正したり、不足を補ったりしていくのは、大変です。できればせめて高学年ぐらいは、専門的な知識をもった教員が、その教科を集中して教えた方が効率がよいと思います。先生方の教材研究もあれもこれもとやらなくてよいので、深くできるようになると思います。
そのためには、十分な教員数の確保が欠かせません。必要な教員を予算化していただけるのか、それとも、現場に丸投げにされ、かえって先生方の負担が増える結果になってしまうのか、今は、わくわくどきどきしています。
