大雨が降っていたかと思ったら、日が差しこんできたり、晴れているのに雷の音が聞こえたりと、とても不安定な天候の一日でした。それでも子どもたちは夏の疲れがそろそろ出そうな時季ですが、がんばって学習しています。
1年生は、図工の学習でした。いろいろな大きさ・形の箱を家から持ち寄り、思い思いのものを創っていました。集中力がすごかったです。はさみの使い方の上手な子や苦手な子がいますが、みんな図工が大好きなようです。自由に自分の思いを表現する活動は大切です。
3年生は、社会科の学習です。スーパーで働く人々の工夫を考える学習でした。「どうしていろいろな大きさの商品をおくのか」「ねだんを下げるのはどうしてか」「レジの近くに商品をおくのはなぜか」など、身近ですが、奥深い問いです。みんな真剣に考えていました。手のあげ方に、どうしても自分の考えを伝えたいという意欲が感じられました。
6年生は算数の学習でした。かんたんな比の求め方についていろいろな方法を発表していました。ただ「できる」だけでなく、「わかる」「説明できる」レベルにまで高めようとしていました。わからない友達に教えている姿もみられました。教えることが一番自分の学習にもなります。これからも教え合い、高め合えるクラスを築いていってほしいと思います。