今日は、1時間目に1年生で算数科の研究授業を行いました。「4+8のけいさんのしかたをかんがえよう」というめあての授業でした。まず、個人で計算の仕方を考えて、その考えをグループで出し合い、その後全体で確認をしていくという流れで、最後に適用問題を解いて、どのぐらい定着をしているかを評価するという授業でした。前時(9+3の計算の仕方を考えよう)に学習した考え方を被加数が5以下の場合も同じように生かして計算できることに気づかせることがねらいでした。最後の適用題での取り組みを見ると、ほとんどの子はできるようになったと思います。
多くの先生方に見られる研究授業は子供たちにとっても初めてで、緊張したかと思います。そんな中でも、担任の先生をなんとか応援しようと懸命に取り組んでいる姿が見られました。担任も今日の授業に向けていろいろ準備や教材研究をを重ねたことと思います。自分も経験がありますが、研究授業を終えると、クラスの子とは運命共同体のような一体感が生まれ、ますます愛おしく感じられたことと思います。ぜひ、今日学んだことを今後の指導に役立ててほしいと思います。
