今回も6年生が、あま市の企画政策課の方をお招きして、「みんなで参加するまちづくり」というテーマで、出前授業をしていただきました。最初にアイスブレイクで口の字に2画足すことでできる漢字を考えました。みんなが力を合わせることで、大きな成果を上げられることを実感しました。
その後、「市民協働」について、ボランティア活動を中心に話をしていただきました。その中で、現在あま市で活動をされているさまざまなボランティアについて、資料をもとに紹介していただきました。自分も知らない活動が多く、改めてあま市のすそ野の広さを感じることができました。自分があま市在住なら参加してみたいと感じる活動もいろいろありました。これだけのボランティアが支え合うあま市は、きっと住みやすいだろうなと羨ましく思います。
子供たちは、これまでの学習で、「こんなあま市になってほしい」という願いを何となく感じていましたが、今日の学習で、より具体的にリアリティをもって意識付けができたと思います。そして、小学生の今は難しくても、いずれこのまちの住民として大人になったとき、こんな活動をしてみたいという希望をもって、積極的にまちづくりに参加してくれればと期待しています。