今日の午後、津島人権擁護委員、あま市人権擁護委員、名古屋法務局の方々に多数ご来校いただき、人権の桜を植樹しました。人権擁護委員の方々は、数年前より海部地区内71校ある小中学校を順番に回って植樹されていますが、この活動の最後が甚目寺小学校で、トリを務めることになりました。とても素晴らしい天候にも恵まれ、6年生にとっても人権への思いを深められる思い出に残るイベントになったと思います。
津島人権擁護委員協議会より桜の木を2本、記念品として全校児童にえんぴつとファイルをいただきました。桜の木は、記念碑と共に体育館南側に6年生の代表児童4名に植えてもらいました。学校の西側の道からもご覧頂けます。今度来校した際にさがしてみてください。順調に大きく育ってほしいと思います。
贈呈式では6年生全員で「種をまこう」を朗読し、人権擁護委員の近藤様にミニ人権教室もしていただきました。とても心にしみるお話しを聞かせていただくことができました。会の最後には、人権キャラクターのまもる君、あゆみちゃんを交えて、全員で記念写真を撮りました。
今日植樹した2本の桜は、成長して春になったら、きっと毎年きれいな花を咲かせてくれると思います。その時は、今日誓い合った約束を思い返して、みんなで大切な人権をいつまでも守り続けてほしいと思います。
