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キャップアート
甚小オリジナルキャラクター「じんちゃん」
2年の任期で、2022年12月までが第5期です

   【H25年度前期児童会役員制作】
 

学校基本情報

あま市立甚目寺小学校
〒490-1111
愛知県あま市甚目寺寺西40番地
TEL:052-444-0040
FAX:052-444-9640
E-mai:sho_jimokuji@city.ama.ed.jp
ホームページURL:http://www.city.ama.ed.jp/sho_jimokuji/ 

  

   令和6年度 児童数

         4月5日現在

学年人数学級数
116
4
80
3
99
3
81
3
81
3
105
3
特支
37
7
合計
562
26
  ※特支再掲



 

甚小なかよし宣言


朝礼や児童集会で、児童会役員に続いて全校児童が、声に出して確認をしています。この宣言は、平成22年度前期児童会役員が作成しました。各学級や昇降口に掲示しています。
 

あまっ子宣言


あまっ子宣言は、あま市が平成25年に作成しました。甚目寺小学校では、昇降口に掲示しています。
詳しくはこちらあまっ子宣言.pdf
 

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2020/10/01

工夫することのよさ・楽しさ

| by sho_jimokuji
 校内をぐるっと回っていると、だいたい同じ時期に、同じような系統の内容をそれぞれの学年で学習していることが分かります。
 今は、計算を工夫しながら簡単に確実に解いていこうという学習です。2年生では17+7+3を前から順に計算するのではなく、17+(7+3)と考えて、10のまとまりになる部分をまとめてするという学習でした。4年生では、25×36をそのまま計算するのは大変なので、(25×4)×9と考えて、100になる部分を作り出して解く学習でした。5年生では、帯分数どうしのたし算を、仮分数に直して解くのではなく帯分数を整数と真分数に分解して、計算途中の分子の数字をできるだけ小さく解く方法を学習していました。
 こうした学習の難しさは、少々面倒でもこつこつやれば答えは出せるのだけれど工夫することのよさや楽しさを実感させることにあります。「別に難しいことを考えなくても、こつこつがんばれば答えが出るからいいじゃん」と考えるのではなく、工夫すれば楽に正確にできるし、できたときに達成感があることを実感し、それに挑戦する子に育てることが大切です。2通りの方法でできれば、少なくても間違え発見力が高まります。数学は面倒がる子にこそ学ぶ価値のある学問のように思います。
 最近の働き方改革にも通じるものがあるのかな感じました。昭和の時代のように根性でモーレツにただひたすら働くのではなく、工夫しながら、よりよい方法を見つけ、高い成果を求められる令和の時代に、必要とされる力かもしれません。
 
12:33