甚目寺小学校では、日頃から天気のよい日は、一度帰宅をした子が、学校まで遊びに来てもよいことになっています。最近は公園でもボール遊びが禁止されているところも多く、地域での子供たちの遊び場がだんだん少なくなっている現状を考えると、とてもよいことと思っています。
また、数年前より、学校施設も地域の貴重な財産として、土曜や日曜日に社会体育の活動に運動場や体育館を開放をするようになりました。甚目寺小学校でも少年野球のチームやサッカーチームがよく土日に活動をしています。使い終わった後も、きっと指導されている方のしつけがきちんとされているからと思いますが、いつも運動場はきちんとトンボがけがされて、とてもきれいに整地されています。今日もきれいにされていました。
ところが、大変珍しいことですが、今朝、運動場周辺にお弁当やおやつのごみがバケツ一杯になるほど落ちていました。たばこの吸いがらも見かけました。次の日に使う人が気持ちよく使えるよう、気配りをしていただけるようお願いします。
また、6年生が3時間目にあま市の税務課の方をお招きして、租税教室を行いました。クイズをしたりやビデオを見たりしながら、税について学びました。小学生一人当たり1年に85万円もの税金が使われているという話も聞くことができました。税は誰しもができるだけ少ない方がよいと思っていても、住み良い社会を支えていくために必要なものだということがわかりました。
