甚目寺のほうかえんの方にお越し頂き、6年生が2つの組に分かれ、家庭科室と図工室でフラワーアレンジメントの講習を受けました。卒業式の会場に彩りをそえる花として飾り、式後に保護者の方にお持ち帰りをしていただくことになっています。
花を生けるのは、きっと初めての子がほとんどだと思いますが、みんなとてもよいセンスでした。卒業記念として大切にしてほしいと思います。
2時間目に4年生の教室に補欠に入りました。課題のプリントを配る際に、列の先頭の子で「ありがとうございます」と自然に声をかけることのできる子がいました。日頃の担任の指導の成果か、ご家庭でのしつけの賜物か分かりませんが、言われた私はとてもうれしかったです。以前読んだ本の中に「ありがとう」は日本語の中で最も美しい言葉で、幸せになりたければ「ありがとう」を1万回唱えなさいと書いてあったことを思い出しました。日頃のちょっとした何気ない一言で心は温まります。
