早いもので教育実習も後半に入り、今日は二人の実習生が研究授業を行いました。どちらも算数科でした。若さには、良いところと危ういところがありますが、二人の実習生ともはつらつとしていて、子ども達も真剣な様子で授業に協力していました。
実習生以外にも多くの先生が参観に来ていました。実習生の授業は、経験が浅く、未熟なところも多いために、見ている先生には自分の授業を振り返るとてもよい刺激になります。実習の当初に、とにかく失敗を恐れず、どんどん前向きにチャレンジするよう話しましたが、よくがんばっていたと思います。午後から行われる反省会で得た学びを大切にして、これから大きく飛躍してほしいと思います。とても将来性が感じられる授業でした。
午前中に、6年生が起震車体験を行いました。「なまず号」に私も乗せていただきましたが、震度6までと震度7では大きな違いがありました。実際の地震となれば、いつ収まるかがわからないため、もっと不安になるだろうなと感じました。6年生もいろいろ感じたことと思います。

