教師の卵である実習生が、現在2年1組と6年3組に入っています。毎年、この時期になると何人かは受け入れることになりますが、私たちにとっても自分の姿をふり返るよい機会です。気持ちの面で大切なことを思い出させてくれます。
期間はわずか2週間しかないため、今日早速2年生3組で、来週行う研究授業と同じ授業の予行実習をしてもらいました。まだまだ戸惑いながらでしたが、本人にとってもとてもよい経験になったと思います。それでも子供たちは目を輝かせて聞いていました。若いというのはうらやましいです。
いったん現場に入ると、新任もベテランもありません。どの先生にも同じように大切な子供たちを預かる責任があります。実習の間にしっかりと基本的な技術や考え方を身につけてほしいと思います。
