今朝、昨日紹介した方領大根に水やりをやっている5年生を見つけました。聞くと金曜日は自分が当番だからと言うことで、全部の袋にじょうろで水と愛情をあげていました。きっと大根の種にも届いたことでしょう。(カメラを持ち合わせず、その場の写真を撮れなかったのが残念です)
6年生の算数の授業で角柱の体積を求める学習をしていました。これまでの学習を生かしてまず自分で解いて、その後、4人の班で考え方を交流し、互いの考え方を説明しあっていました。その後、主な考えを黒板に書いて、発表してもらい、全体で考え方を共有していました。一つは底面の三角形の面積を求めてからそれに高さをかけて体積を求める方法。もう一つは見る角度を変えて、底面が長方形の角柱の体積をまず求めてから、それが求めたい三角柱の2つ分にあたるので、2で割る方法。いずれの方法でも答えが同じになることから、底面がどんな形でも「底面積×高さ」で角柱の体積が求められることを確認していました。
教師が事前に三角柱の模型を用意していたことで、「あっそうか」「なるほど」という声が教室のあちらこちらから聞こえ、みんな納得顔でした。「主体的・対話的で深い学び」に少しずつ近づいているようでうれしく思います。

