朝晩はすっかり冷えこむようになりましたが、日中はとても穏やかな陽気のこの頃です。そんな陽気にさそわれ、校内をめぐっていると、いろいろ気づかされることが多いです。そんな何気ない気づきを今回は取り上げてみました。
まず、姿勢です。1年生でもとても素晴らしい姿勢で待つことができたり、聞くことができたり、書いたりしている子を見つけました。私はあまり姿勢のよくない小学生だったため、今、腰痛に悩まされています。特に、子供の頃にしっかりよい習慣づけをさせてあげられると、あいさつ同様一生の宝になると思います。
いきいきタイムに、たくさんの3年生が、最近では珍しく、鉄棒に取り組んでいました。聞くと次の体育の時間に鉄棒のテストがあるとのことでした。それにしても休み時間に、こんなに多くの子が進んで鉄棒に取り組んでいる姿がとても新鮮でした。みんなの表情もとてもよく、得意になっていろんな技を披露してくれました。女の子の方が鉄棒は上手なようで、逆上がりだけでなく、後ろ回りや前回りもできる子がたくさんいました。できなくても、一生けん命に何度もくり返し練習する姿をうれしく感じました。
最近、通学班でのトラブルを多く耳にするようになったので、担当の先生が通学団ファイルを用意して、班長からの声を通学団の先生に吸い上げる取組を始めてくれました。トラブルの早期発見・早期対応につながり、少しでも登下校中のトラブルが減ることを期待しています。

