8月2日(土)第29回東海個性化教育学会夏季研修会で、甚目寺小学校のESD実践発表を行いました。テーマは「ふるさと甚目寺 かかわる つたえる つながる」でした。甚目寺小学校が昔から取り組んでいる「甚小まつり」や「甚小なかよし宣言」を始め、各学年の総合学習の内容、そして最近取り組んでいる道徳や話し合い活動などを紹介しました。名古屋大学の久野弘幸博士からは、「甚小なかよし宣言」の取組や各学年間の連携を図ったESD指導計画、そして話し合い活動で使っているシンキングツールの活用について特にお褒めの言葉をいただきました。また、目白大学の人間学部長でありESDの第一人者である多田孝志教授からも、先進的な取組であるとの絶大なるお褒めの言葉をいただきました。
この言葉で、これからも甚目寺小学校のESDが持続発展していくように励んでいきたいと決意を新たにいたしました。