6月23日(水) 2年生は職場体験学習に行ってきました。
名古屋港水族館では、飼育員の方から日頃の仕事の内容や、名古屋港水族館で働いている方々の仕事についてレクチャーをしていただきました。
飼育員としての苦労ややりがいと、水族館を支えている様々な仕事について説明していただき、最後まで真剣に話を聞くことができました。また、レクチャーの最後に行われた質疑応答では、時間に収まり切らなくなるほどのたくさんの質問が挙がり、飼育員の方には、その一つ一つに丁寧に答えていただきました。
表に見える仕事だけでなく、裏側での仕事の大変さや、水族館がとても多くの方々に支えられて成り立っているということを学ぶことができました。
名古屋港水族館の後、常滑へ移動し常滑焼セラモールにて常滑焼の体験を行いました。
自分たちの考えた形を作ろうと一生懸命に作業をするものの、はじめはきれいに作ることができず多くの生徒が苦戦していました。しかし、講師の先生に手助けしていただいたり、アドバイスをいただいたりしながら集中して作った結果、なんとか作品を完成させることができました。多くの生徒が「焼き上がりが楽しみ」と話し、満足いく作品ができたようでした。
職人の方々が簡単に作品を作っているように見えてしまう陶芸ですが、とても繊細で難しい作業であることを身をもって感じ、職人の方々のすごさを知るとても良い機会となりました。
ご多忙の中、またこのような大変な時期の中、生徒たちの貴重な体験の時間を確保していただいた講師の方々に、心より感謝したいと思います。
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