2020年が間もなく終わろうとしています。
学校は、本日が最後の登校日でした。
思い返せば、今年は、コロナ、コロナで一年が過ぎたような気がします。
3月から始まった休校は、4月になっても回復することがなく、桜は咲けども、学校で見られるのはたった一日だけ(1年生は2日)になりました。


4月7日に始業式と着任式を済ませ、再び休校に入りました。

5月末から、やっと学校が再開できることになりました。
まずは分散登校です。教室ががらんとしていました。

そして、新しい生活様式。
手洗いをこれまでにもまして丁寧に行ったり、並ぶときは間隔を取ったり、授業後に消毒をしたり・・・


給食も始まりましたが、最初はパンと牛乳程度の簡易給食でしたし、通常メニューになってからも、会食はグループでなく、座席が全員前向きです。


昨年度まで行っていた朝の合唱は、まだまだできないので、ストレッチで体と頭と心をほぐしています。
朝礼は体育館でできないので、今も放送朝礼です。学級委員認証や表彰は教室まで出向きます。
行事らしい行事ができるようになったのは、9月のミワリンピックからですが、これも例年の運動会とは違い、低・中・高学年ごとの分散開催でした。



少しずつ通常の活動に戻りつつありますが、まだまだwithコロナです。
ともにがんばらないといけません。
最後の今日も晴天に恵まれました。

♪ 綺麗な空ね
街の上に
消えかけた ♪ 幸せが戻ってきますように!


♪ Bye Bye ♪ 2020
※タイトルと文中に、荻野目洋子さんの「さよならの果実たち」(作詞:売野雅勇さん、ちなみに作曲は筒美京平さん)を利用しました。