本日12月4日から12月10日までは人権週間です。それに先だって、昨日の1時間目に人権集会を行いました。
私の方からは、「とびばこ」というある女の子の作文と、「だからわるい」という、2つのお話をしました。

「人権」というのは特別な話ではなく、自分の身近なところから、そのとき自分はどうしたらいいのだろう、どう言えばよかったのだろうを考えてみてほしいと思います。
その後、児童会の役員が「ジンケンジャー」になって身近な場面を捉えた寸劇を披露してくれました。

相手の気持ちを考えて行動すること、自分を大切にすることが、みんなの生活をよりよいものにしていくことを確かめました。「これって変じゃない?」と思ったときには、「ちょっと待った」という勇気をもとうというのが、「ジンケンジャー」の決め言葉でしたね。
最後は、ペア学年ごとに大きな輪っかをつくり、「キャッチ」と「ピカピカゴロゴロ」のゲームを楽しみながら、コミュニケーションを深めました。


「育もう、人権の心と考え方」