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平成31年度校長室の窓 >> 記事詳細

2020/01/20

冬の光

Tweet ThisSend to Facebook | by sho_miwa
 暦の上では「大寒」ですが、このところ暖冬の日が続いています。
 それでも空が雲に覆われると、太陽の光が弱くなり、代わりに北風の勢いが増して、たちまち寒空です。

 西のくすのきは悠然とそびえたっていますが、東の公孫樹(イチョウ)の木は震えているようです。

 この公孫樹、つい一か月ぐらい前までは葉が茂っていたのに、今はすっかりありません。
 
 ♪  公孫樹は魚の骨の淋しさで立ちつくしてる
  光の恵みさえも忘れたみたいだよ ♪

 そんな寒空の下でも子どもたちは元気です。
 
 ♪  光は子供たちの帽子でたわむれ ♪

 でも、夕暮れに近づくと寒いですね。

 ♪  とおりすぎる風が
  重ね着した老人の首筋をなでてる ♪

 ※文中のところどころに、岸田智史さんの「冬の光」(作詞:岡本おさみさん)を引用しました。
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