地球温暖化の影響か、12月になってやっと、秋が一段と深まってきましたと言いたくなる冷たさです。それでも昼間の日差しの下では温かいくらい。
♪ 冷えた空気に差しこむ陽は
時(とき) 忘れて 染まって
小さな木漏れ日が煌めく彩りに
紅く色づいた葉が 揺れる頃 ♪
校内の木々は、多くが常緑樹のため、葉が紅に染まる光景が少ないのですが、唯一ここだけは色鮮やかです。
バスケットゴールの向こう側。

バスケットゴールが入ると風情がないので、近づきました。

近づいて見ると興味深いことに気付きます。
この木は、ネットの向こう側(南側)に生えているのです。学校の木じゃない?
でも、鬱蒼とした木々の向こう側に、さらにフェンスがあって・・・やっぱり学校の木?
「木」と言えば、美和小には大きな「くすのき」がそびえ立っています。

その「くすのき」に、今年は黒い実がたくさん付いているのです。

もちろん、すでに地面にもたくさん落ちています。

足で踏んで鳴らしてみたり、実を集めてみたり・・・

※文中に、嵐の「miyabiーnight」(作詞:Makoto56・AKJ&ASIL)を引用しました。