今春は桜を楽しめる期間がとても長かったように思います。昨年度の修了式頃に咲き始めて、入学式の時には満開となり、その後もけっこう見頃が続いていました。しかし、今週に入って、風が吹き、そして昨日のように雨が降り、いよいよ葉へと変わってきました。昨日は冬のように寒かったのですが、今日は一気に季節を飛び越えて夏に近づきました。校庭の桜も終わりを迎えます。
北校舎2階のいちばん東端の部屋、多目的教室から眺めた北庭の桜です。

花びらは、あと2~3割程度でしょうか。

昨日の雨で舞い落ちた花びらが、地面に敷かれています。

こんな歌がありましたので紹介します。
♪桜ひとひら雨に散る 冬まだ明けぬ春に散る
落ちたひとひら風に舞い 何処の土に埋もれ終るやら♪
※谷村新司さんの「青春の樹」という曲です。