今朝、西門で登校指導をしていると、4年生の男の子が、「ひつじ雲だよ。」と空を見上げて教えてくれました。
その後、4年1組の教室に行き、窓から空を撮りました。



きれいな青空に浮かぶ雲。うろこ雲にも見えますが、どっちかな?
調べたところによると、ひつじ雲は「高積雲」といい、高度2~7kmの中層に発生する雲、一方、うろこ雲(いわし雲)は「巻積雲」といい、高度5~13kmの上層に発生する雲だそうです。どちらも秋の空に見られることが多いそうですが、春にも見られるということです。違いは発生する空の高さの違いで、距離が違うので、近いひつじ雲の方が一つ一つが大きいとのことでした。と言われてもどっちかよくわかりません。どちらにしろ、そんな空に感動できることがいいですねえ。
「ひつじ雲」と言ったら、この歌かな。
♪ ああ 日本のどこかで 私を待ってる人がいる
いい日旅立ち ひつじ雲を探しに
父が教えてくれた 歌を道連れに ♪
※山口百恵さんの「いい日旅立ち」(作詞:谷村新司さん)からの引用です。