4年生が算数の学習で、2けた÷1けたの計算を筆算を使って、解く問題をしていました。「72まいの色紙を3人で同じ数ずつ分けると、1人分は何枚になりますか」という問題です。72÷3という式は、すぐに答えられます。そして、「たてる」→「かける」→「ひく」→「おろす」と、アルゴリズムを唱えながら計算することもいくつかの問題をしていくうちにできるようになってきます。ただし、どうして、そういう計算方法で答えが求められのかを理解できている子は限られてきます。「大きい10枚の束7つを3人にわけると、2束(20枚)ずつ分けられて、1束残る。その一束をばらして元からあった2まいと合わせると残りが12枚になるので、さらにそれを3人に同じ数ずつ分けて4枚。だから一人24枚ずつ分けられる」と筆算の流れにそって、説明できると本物です。
ただできるだけでも計算テストでは丸がもらえますが、わかって、説明できるレベルまでになってほしいと思います。そして、説明できるレベルにまで達した子が中学校へ行っても社会人になっても伸びる子だと思います。友達どうしで教え合う活動はそういう意味でもとても大切な学習活動です。
