運動会も終わり、今日からいつもの落ち着きを取りもどしたいと思います。
今朝は朝礼がありました。最初に今日から来ることになった二人の教育実習生を全校児童に紹介しました。とてもフレッシュで元気をもらえそうです。若さあふれる2~3週間にしてほしいと思います。次に読書感想文と理科作品の優秀児童の表彰を行いました。
その後は、今行われているラグビーワールドカップに振れながら、アイルランド戦の歴史的大勝利から感じたことを話しました。勝因に挙げられている「ワンチーム」という言葉を紹介し、みんなが自分の役割を自覚して、その責任を果たしながら、チームが一つになると個人のパワーでは負けていても、集団の力では上回ることができるということを話しました。そして、ラグビーは最後にトライを決めた人だけの力ではなく、そこまでボールをつないだ人やそのために犠牲になってぶつかっていった人たちの集大成がトライであることを話しました。トライをした福岡選手の「ぼくは最後に置いただけ」という言葉からラグビーのよさであるチーム一丸を感じてほしかったです。ただ、小学生にはラグビーはちょっと難しいのか、思ったより関心が低いようでちょっと残念でした。
