昨日、愛知県にも緊急事態宣言が出され、連絡・調整や文書の作成でとても慌ただしい日でした。今後の学校行事について、いろいろと見直しをしました。詳しくは甚小だよりや市教委からの文書をお読みください。
さて、そんな中ですが、1年生の教室で研究授業が行われました。教員は大変特殊な職業で、新任1年目の先生も30年以上のベテラン先生もクラス担任としての責任は同じです。どの先生にも新任の頃があり、多くの同僚や上司、保護者の方に温かく見守られながら成長してきました。
今日は初任者の研修も兼ねての研究授業でした。児童も1年生の1年間が最も成長を感じますが、教師も同じです。いろいろ悩んだり、苦しんだりしながらも、若さという何物にもかえがたい特権を生かしながら頑張っているようすがわかりました。熱意はきっと子ども達にも伝わっていると思います。まだ指導の技術では未熟な部分もありますが、保護者の方々には、これからの成長に期待をしながらどうか温かく見守っていただきたいと思います。最初に担任をしたクラスの子はその先生にとっては特別な存在で、一生忘れられない児童となります。子ども達にとっても幸せなことだと思います。
