一人1台ずつタブレットが配布され、今、教員も研修を順次行いながら、どんな利活用ができるか試行錯誤している状況です。
今日、1年生が生活科の時間にタブレットをもって、校庭に出かけ、虫や花などを撮影していました。あさがおの観察でも利用しているようです。写真に残すことで、生長段階を日付と共に記録できることが利点です。拡大してくわしく観察することもできます。ただし、従来行っていたノート等への手書きのスケッチも学習には欠かせません。自分の手でスケッチすることで、細部にまで目をこらす観察眼を身に付けることも大切な学習です。
他にも、児童のノートを写真で撮って、大型モニターに映したり、体育のマットや鉄棒の動きを動画でとって自分の動きを目で確かめたり、調べたいことを検索したり、NHK for schoolの映像を大型モニターに流したりできることから始めています。
タブレットを使う場面での長所と短所をしっかり意識して、上手に使いこないしていく必要があります。
